「ピュアな光」 臨死体験 ウェイさん （女性） |
神様に感謝します
私はウエイと申します。
去年の11月24日に私は子宮筋腫を除去する手術を受けました。
今日、その手術中でのすばらしい体験を皆さんと分かち合いたいです。
手術の前に私はとても緊張し、不安と一時的な恐怖がありました。
そのような気持ちで手術台に運ばれましたので、
神様に「無事に手術ができるように」と祈ることさえも忘れてしまいました。
けれども不思議なことに、心の中に「神様に感謝します」と言う言葉が現れ、
麻酔が効くまで何回もその言葉は繰り返されました。
自分はそういうつもりじゃなかったのに、なぜこの言葉が出たのはわかりませんでした。
正直に言えば、あの時「感謝」の理由とその余裕がなかったのです。
筋腫はとても大きく、11cmぐらいの大きさで、約2kgでした。
手術中はお医者さんが苦労しましたが、結果として無事に手術は成功しました。
でも、全身麻酔からさめる間にトラブルがあり、過呼吸が起こりました。
とても苦しかったのです。
不思議なことですが、私は全身麻酔からさめる途中に起きたことを全部覚えていました。
過呼吸のため、呼吸はとても困難でした。
足、手と左半身が痺れ、ある瞬間、体がとても疲れて重たいと感じると同時にとても軽くも感じました。
それで、体の一部のあるものが体と離れて上昇して行くのを感じました。
その時、遠くからひとつの四角いものが現れました。
次の瞬間には、私はひとつの直角の角の前にいました。
この角は木で作られていたみたいでした。
角の後ろには光が見えました。
この光は雲の形で、暖かくで全然まぶしくなかったのです。
さらに、この光はとてもピュアに感じました。
私は光の純粋さに感動させられました。
世の中で、これ以上に純粋なものを見た事がありません！
また、光の後ろが無限に感じられました。
光の右側に三つの星が見えました。
三つの星は三角形に並び、明るくてきれいなものでした。
本当にすばらしい光景でした。
突然、目の前の風景が急に消えてしまって、私は投げされたみたいで、まだ呼吸が苦しくなりました。
タイマーが押さえられた音を聞き、看護婦さんは「今度２０秒です」と言いました。
きっとその20秒の間にすばらしい光景を見たのだと思いました。
面白いことは、その光景を見た時、私は全然苦しくなく、怖くなく、興味新々でした。
「えー、何があったの、これは何、ここはどこ」と一所懸命考えました。
「もしかしたら、私は自分の魂を見た」と思いましたが、後でよく考えると、そうでもないとわかりました。
すばらしい光景を見た後、呼吸困難がまだ続いたため、
私は一所懸命お医者さん、看護婦さん、付き添ってくれた主人、母にいろんな合図を出して、助けてもらおうとしました。
しかし、あの時は過呼吸が自然に直ることを待つしかなかったのです。
私はそのことがわからなかったので、皆は私を助けるのをあきらめたのだと思い、
お医者さん、主人と自分のお母さん、そして私自身に対しても嫌な気持ちを持ちました。
徐々に人間を憎む気持ちが起きてきました。
人間はとても無力で、お医者さんが私を死から救うことはできないことがわかりました。
そう思った時私は急に中国語で何度も「神様、助けて」と言葉を出しました。
その直後、私のための母の祈りを聞きました。
でも、私はまだ人間を憎んでいました。
私の心にひとつの小さな声が、中国語で「人を憎まないで」と聞こえてきました。
その言葉は何度も繰り返しました。
「人を憎まないで」！
私は「イエス様は十字架に掛けられたけれど、人のために祈りました。
私はまだ生きているのに、なぜ人を憎んでいますか」と考え、自分が間違っていたことに気づきました。
そのとき、母の祈りの声「神様、めいめいの罪を許してください」が聞こえ、私はすぐに「あーめん」と言いました。
涙を流しながら笑いました。
その後、急に落ち着きました。
呼吸もじょじょに楽になり、２時間後に麻酔からさめました。
手術後のある日、母は私にこんなことを言いました。
「あなたが「神様助けて」と呼んだ時、私はとても安心でした。
あなたはきっと助けられると信じていました。
神様があなたと一緒にいるからです。
本当に神様に感謝します」。
今回の手術のおかげて、私は神様の愛に心から感銘しました。
神様の愛は純粋な無条件の愛、そして無限な愛です。
本当に感謝します。
私はこの証を書いている時、手術直前の謎な言葉「神様に感謝します！」の意味が分かりました。
これはきっと一緒にいてくださる聖霊さまが私の代わりに、天のお父さんの愛とみ業、
そしてイエスさまの十字架の救いに感謝するということだったのです。
アーメン。
ありがとうございます。
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