飢餓問題?


■二秒に一人が餓死している

ご存知でしょうか? 現在、地球上では飢えが原因で二秒に一人が亡くなっています。今この時も、です。どうぞ「1.2.....」と数えてみてください。餓死してゆく方々の叫びを聞いてください。

■食糧は充分にある

では世界に食べ物が足りないのでしょうか? いいえ、神様は十分な食料を下さっているのです。世界の年間穀物料は約21億トンです。世界の人口は57.5億人です。すると一人あたりの年間穀物量は 21億トン÷57.5億人=365キロです。これは一人の年間必要食料180キロの2倍です。食糧は充分あるのです。

■問題

では飢餓問題はどうして起こるのでしょうか? 日本やアメリカなどの先進国、世界の1/4の人々が世界の食糧を独り占めしているからです。 子供が四人いるとしましょう。一人が食べきれずに食べ残しを捨てていて、それを三人の子供たちが指を咥えて眺めているというような状況を思い描いてくださればわかりやすいでしょう。

しかも、私たちの食卓をみて考えてみましょう。 実は、その3/4の人たちがわたしたち日本のゆたかな食卓を支えているのです。

■解決への道

このエゴイスティックな事実を認めましょう。また、その方たちが私たちの食糧を作ってくださっていることに感謝しましょう。そして、私たちができることを始めましょう。

例えば、赤ちゃんのミルク代は五円です。その五円を五年間続ければ、餓死することなくその赤ちゃんは五歳に育ち、両親の仕事を手伝いはじめるのです。これは難しいことでしょうか?

どうぞそのような気持ちをお持ちでしたら、ご連絡ください。

日本国際飢餓対策機構(Food for the Hungry)をご紹介いたします。さあ、始めましょう。

 




            

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