私がこの教会に来たきっかけは、「緑の牧場だより」を見たことでした。
そこには、
「神様はあなたを愛し、あなたの人生を祝福で満たしたいと願っておられます。
本当の命を受け取るための代価は何も必要ありません。
ただ心を開いて神様のご愛を受け入れるだけでよいのです。」と書かれてありました。
その言葉がなぜだか分からないけれど心に残りました。
最初はクリスマスの日だけ教会に行ってみようと思っていたのですが、
「教会は出入り自由ですから安心して下さい。」と書いてあったので、軽い気持ちで教会に行きました。
かなり緊張しました。
教会は、牧師さんの話を聞くところというイメージがあったので、いろいろな内容があって驚きました。
また、私が一番印象に残ったのは、「神様、感謝します」という言葉でした。
何でそんなことを堂々と言えるのだろう?と疑問に思いました。
そして、クリスチャンは信じる心が強くなければならないから自分には無理だなぁと感じました。
けれども、それは間違いだということが、マイルーツクラスを受けることで分かりました。
イエス様はすべての人々の罪の身代わりのために十字架にかかって死なれたこと、
そして私たちを悪と罪とサタンの支配から買い取って下さったこと、
そして神様と人との和解を開いてくださったことを知りました。
また、罪と死の中に奴隷となっていた私たちを救い出すために、
神様はイエスキリストを私たちのところに送り、私たちを救って下さったことを知りました。
自分が何か良いことをしたのでもなく、ただ神の恵みによって救いが与えられることを知ったとき、
自分もその事実を受け入れたいと思いました。
そして、それと同時に、クリスチャンは、ただ神の恵みによって与えられた救いを受け入れ、
それに対して感謝する人たちのことだと分かりました。
今、振り返ってみますと、この東広島に来たのは大学があったから来たのですが、それだけではなかったように思います。
自分が神様によって創造された大切な存在であること、
そして、私が今、生きているのは神様が私に目的を与え使命を与えてくださっているからであること、
そしてイエス様が救い主であることを知る場所であったと思います。
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