1991年以前 準備期
「ブラッドショー宣教師が呉市「広」で伝道しておられ、伝道基金として72万円をささげられたました。
6年間、礼拝後東広島に行き、寺家会館で2時から集会をもちました。
松藤牧師とよく参加された大坪兄を含めてほとんど2〜3人の集会でした。
新しい方はほとんど来られませんでした。」(秋山兄談)
まさに種を蒔いて祈る時期でした。(東広島 寺家会館→)
1991年度 宣伝期
・教会のことをいろいろな方々に知っていただきたいとねがいました。
(主の恵みの足跡)
1月 デカート宣教師集会を始める
4月 開所式
9月 酒井牧師就任式
* 様々なクラスを始めました。例:夕礼拝、高屋地区英語子ども会、バイブルクラス、クッキングクラス、
聖書研究祈り会、聖書入門クラス、分級礼拝など。特別集会の講師:金子敬牧師
(東広島市御薗宇の貸家搭ウ会兼牧師舘 / (右)台風被害直後)
1992年度 教会…?
・教会とは何でしょうか?
私たちはどのような教会になりたいと願っているのでしょうか?
→教会活動の理念として 「3つの愛」 を掲げました。
●第1の愛…神様を愛する(アップリーチ)
具体的に: 神の子とされた祝福を味わう
礼拝と個人的な礼拝の強調
●第2の愛…自分たちを愛する(インリーチ)
具体的に: 分級礼拝、入門クラス
●第3の愛…人々を愛する(アウトリーチ)
具体的に: 「緑の牧場だより」(伝道新聞)の配布
バイブルクラス、英語子ども会、クッキングクラス、区域礼拝、特別集会
(主の恵みの足跡)
・聖堂建築の土地と建物について頻繁な話し合い
・土地を探し求める
・礼拝の中で子どもを大事にするという方針
・3か月に一度の割合でイベントを持つ
・大学生伝道…留学生を対象に国際交流会館での集会を持つ
・教会看板作り
・カリフォルニア・バプテスト・カレッジクワイヤ
・バイリンガル礼拝
・マスターライフ
・「星の子どもたち」(テレフォン伝道)の開始
・サーチライトクラブ(若い人を対象にした英語と聖書のクラス)開始
・AP(新時代の親子関係講座)
(特伝講師の先生方:伊藤世里江牧師、CBCクワイヤ、カネール姉とキャンベル姉、広島教会ハンドベルクワイヤ)
(東広島市 高屋 英語子ども会) 庭でのバプテスマ式(洗礼式)
1993年度 聖堂建築、しかし心は外に広がって行く
・教会堂建築に向けて話し合いを重ねました。
それと共に 「教会とはなにか?」 についても考え合いました。
(★93年の活動方針) 三つの愛に生きる
●第1の愛…神様を愛する(アップリーチ)
各自の日々のディボーション「ディリーバイブルと祈りの日課」
分級クラスの充実をはかる、リーダーの任命
子供の分級
早天祈り会
礼拝の中のあかし
●第2の愛…自分たちを愛する(インリーチ)
奉仕分担、奉仕者の手引き作成 楽しいプログラム
マスターライフ
母教会との交流
伝道訓練会
●第3の愛…人々を愛する(アウトリーチ)
緑の牧場だより配布
キャンペーン集会
トラクト配布
来会者のフォローアップ
AP
英語子ども会
サーチライトクラブ
星の子どもたち集会
バイブルクラス
日本国際飢餓対策機構の活動
(主の恵みの足跡)
・新聖堂プランニング
・最初のバプテスマ
・婦人会開始
・土地契約(8/29)
・高屋礼拝開始
・聖堂建築開始(94/1/30)
(特伝講師の先生方:石外克喜教授、辻本清臣日本国際飢餓対策機構主事、斉藤剛毅牧師、藤田英彦牧師)
1994年度 新聖堂から、新しい一歩
1)新聖堂完成。
2)この時期、阪神淡路大震災が起こりました。
建物だけではなく、
「信仰共同体」としての教会を指向することになりました
(これは後に、セルグループにみちびかれることになりました)。
3)執事会制度を始めます。
(★活動方針)
●第1の愛…神様を愛する(アップリーチ)
毎日のディボーションと
礼拝という神の子としてのライフスタイルの確立
●第2の愛…自分たちを愛する(インリーチ)
執事制の導入
●第3の愛…人々を愛する(アウトリーチ)
マイルーツ・マスターライフ訓練
黒瀬礼拝
高屋礼拝
(主の恵みの足跡)
・母教会浅海郁典牧師就任
・聖堂建築・献堂式(6月)
・引越し
・親子聖書日課開始
・祈りのカード
・第一礼拝開始
(特伝講師の先生方:友納徳治牧師、牧野_伊牧師と己庫子姉)
♪高屋礼拝開始 ♪黒瀬礼拝開始
1995年度 教会基礎形成期
・執事の兄姉を通して 神様からビジョンをいただきました
(★活動方針)
1.これからのビジョンを祈り求める
2.分級礼拝の意味と働きの確認
3.奉仕の場について話し合う
4.私も宣教者になろう(体験学習)
○各執事からの活動方針が出された
・礼拝の雰囲気
(神様を喜ぶ・温かさ・神様との対話・子ども達を迎える・若者達の喜べる)
・聖書日課
・分級礼拝の意味と重要性の確認を
・連合修養会などへの出席を推進
・教会図書の充実
・教会案内看板の設置
・遠隔地に住む方々へのニュースレターを送る
(主の恵みの足跡)
・自主的に書きこんでいただく奉仕表の作成
・各会(壮年・婦人・中高青年)の開始
・黒瀬礼拝開始
・セルグループの紹介と学び
(特伝講師の先生方:浜崎英一牧師)
(集められる方が増えてきてイスを購入) 結婚式が行われました
1996年度 試験的セルグループ開始 (セルグループ教会へ)
・試験的 セルグループが開始しました
(3つの愛の実現のためのセルグループ… 新しい皮袋と私たちの使命)
(★活動方針)
1.試験的セルグループ(新しい皮袋)の開始
○各執事からの活動方針が出された
・みんなで作ろう、みんなで配ろう「緑の牧場だより」
・新来者祈祷カード
・教会キャンプ
(主の恵みの足跡)
・試験セルグループ開始(11月)
・壮年会主催の1日旅行
・教会キャンプ
(特伝講師の先生方:秋山信夫牧師)
(試験セルグループ) (試験セルグループ) ♪教会1日旅行 ♪子どもたちキャンプ
1997年度 セルグループ教会へ 自立への確信
・試験的セルの後、肯定的な評価をする共に、
祈りつつセルグループ教会形成を総会決議しました。
(★活動方針)
1.試験セルにおいて十分な検証をし話し合った結果、
今後わたしたちはセルグループ教会として成長して
行くことを決意する。
2.個人的ディボーション
3.委員会活動
○各執事からの活動方針が出された
・奉仕の場をもっと広くしよう
・愛餐は全ての各会による
・会計は自立します
(主の恵みの足跡)
・聖書通読開始
・エアコン購入
(特伝講師の先生方:石田政美牧師、オレゴンチーム、ロス・ロビンソン牧師)
いろいろなセルグループが始まりました 呉教会・福山教会との三教会合同野外礼拝
1998年度 セルグループ増殖(細胞増殖)開始 外に向かって
・セルグループが細胞増殖を始めました。
セルの影響で礼拝の雰囲気はさらに温かくなりました。
・県外への転出者が多くなりました。
(活動方針)
1.セルグループ教会を目指す
2.教会組織の準備
○各執事からの活動方針
・礼拝をすばらしいものに
・神をたたえる信徒、讃美を(OHPの導入)
・家族伝道
・教会案内看板の作成
・納骨堂基金開始
(主の恵みの足跡)
・教会一泊修養会(10/3)
〜心を合わせて教会組織〜
・セルグループの増殖、編成
・聖歌隊誕生
・クロスワード誕生
・礼拝の充実(毎回の礼拝、イベントのある礼拝)
・案内看板の設置
(特伝講師の先生方:和恵パーキー牧師とステファン姉、田中亘牧師、黒田一雄兄、竹之内圭子姉、辻本清臣師)
イエス様はセルに愛と命と祝福を注がれます
本を訳しました(ホンヤク)
1999年度 教会自立宣言 New Christian Program
・教会自立宣言をしました。
他の教会に仕える教会となってゆきます。
・若者に関心をもつ伝道を目指します
・クリスチャンになるためのマイルーツ
クリスチャンになった方が成長するためのマイツリー
クリスチャンが他の方々に仕えるためのジャーニーガイド
の前身である「ニュー・クリスチャン・プログラム」が始まります
(99年活動方針)
1.セルグループ教会を目指す。
2.教会自立宣言の準備
3.マイツリー(マイツリー後の成長のために)
4.若者に焦点を合わせた礼拝(全年齢層の満足のために)
5納骨堂
○各執事からの活動方針が出される
・自由で明るい雰囲気の礼拝
・若者に焦点を合わせた礼拝・霊的に満たされた礼拝
・聖書日課
・教会案内の作成
・若者伝道への工夫
・祈って、種を蒔く
・対外献金が什一献金になった
(主の恵みの足跡)
・ドラムの購入
・シンガポールセルチーム
(特伝講師の先生方:オレゴンチームとマイク横井
牧師、シンガポール・セル・チームとアッシャー牧師、
吉高国彦牧師、バズビー宣教師)
教会自立宣言 若い人が集いやすい教会に …ドラムも… New Christian Program シンガポール・セルチーム オレゴンバプテスト教会伝道チーム
2000年度 主の愛を外にあふれ流す教会に さまざまなセルグループイベント
・人々の必要に応える教会となります
・個人のビジョン∞教会のビジョン
・死と永遠の命について考えます
(2000年活動方針)
・若者に焦点を合わせた礼拝
・霊的に満たされた礼拝
・自由で明るい雰囲気の礼拝
・子どもを大切にする教会
・バプテスト大会
・納骨堂
・ペンキ塗り
(主の恵みの足跡)
・いろいろなセルイベント
・さまざまなコンサート
・車椅子の購入
・新来者用聖書の購入
・印刷機購入
・納骨堂購入
Natural Church Development より教会の自己診断を始めました 納骨堂購入
2001年度 一人一人が主の弟子に
・三つの愛とNew Christian Program が合わさって
「人生のダイヤモンド」 ができました。
・主の弟子となりましょう。
(2001年活動方針)
・献身して神学校に行く兄弟姉妹が起きますように
・
(主の恵みの足跡)
・さまざまなセルとコンサート
・十字架行進
・石橋兄を神学校に送る
・広幡家に駐車場を貸していただく
・ゴスペルクワイヤ
・早天祈り会
・セルの本出版
・教会案内板設置
・セル増殖 〜生めよ、増えよ、地に満ちよ〜
・早天祈り会開始
2002年度 主の愛に応えて私の一歩の献身
・主に向かって、私たちは変わろう
そのために、主の愛に応えて一歩の献身を!
(2002年活動方針)
・一歩の献身ラミネートカードを作り、それを財布などに入れましょう。
・メンバーシップの確立について考えましょう。
教会のメンバーになることの意味を明確化
自覚的なクリスチャンの主体的な奉仕によって運動する緑の牧場キリスト教会
・各月に、礼拝・伝道・奉仕・友愛・教育・スチュワードシップ強調月間を割り当てる。
(主の恵みの足跡)
・子ども週報 開始
・ディボーションノート 開始
・結婚式
・セルイベント
(料理・お菓子・クリスマス・小物作り・フラワー・コンサート・子ども・紙すき・そうめん、など)
・セル研修会 (ベンウォン氏 カメイ氏)
2003年度 セルの充実と増殖を目指して 自然に成長する教会
・セルグループの充実を目指します
・自然に成長する健康な教会を目指します
(2003年活動方針)
・セルの増殖、様々なセルを目指します
・学生伝道のスタッフを求めます。
・
(主の恵みの足跡)
・昨年も今年もたくさんの方が
マイルーツ、マイツリークラスを
受講されました。
・セル増殖 〜生めよ、増えよ、地に満ちよ〜
・教会学校キャンプ
・修養会
セルの集まりと増殖の継続一つのセルから二つのセルに…セル誕生日
2004年度 主と親しい民となろう 祝福を運ぶ民となろう
・聖書日課を通して毎日祈るようにします
・セルグループを家々でもつようにします
(2004年活動方針)
・聖書日課の活用
・心を外に向ける
・セルの増殖というストラテジーを通して
地域を神様のご愛で潤してゆく
(主の恵みの足跡)
・たくさんの方々がマイルーツ、マイツリーを受け、
またジャーニーガイドとして訓練に携わってくださいました。
・青年伝道隊を派遣しました。
・青年修養会をもちました。
・セルカンファレンス
・セル増殖 〜生めよ、増えよ、地に満ちよ〜
・病気、入院、死、被災、子育ての難しさなど、
人生の深みと主の憐れみをたくさん体験しました。
・主の晩餐式についていっしょに学びました。
青年伝道隊 福山教会へ
セルカンファレンス
2005年度 人を愛することを学ぶ 健康な教会について理解を深める
・アウトリーチを指向します
・健康な教会について毎週プリントを配ります。
(2005年活動方針)
・教会の健康な成長について、深く考えます。
・心を外に向けます。
(主の恵みの足跡)
・2005〜2009年にかけて
たくさんの方々を送り出しました。
この年は 26名位 の方々を送り寂しくなりました。
それとは別に、集会に参加されなくなる方々も おられました。
・心の病を理解する会を行いました。
・連合の修養会を持ちました。 (青年・教会生活と対人関係)
・教会とは何か?
私達はどこを目指すのか? 牧師の務めと牧会について 共に深く考えました。
・ベビーラッシュでした
*教会は、この世界の中にあります。 バブルが崩壊し、その後の影響を私たちはもろに受けました。
100人以上の方々が、県外、国外に行かれました。
でも、その中で、教会とともにおられる主イエス様をさらに深く知るようになりました。
修養会 ゜教会生活と対人関係」
心の病を理解する会
若者たちと
2006年度 喜んで共に在る教会
・ただ、喜んで共に在る教会
(2006年活動方針)
・円卓執事会…執事会は親密なチームワークを形成しました
・「一人一人が主のお体である教会に加えられたことを喜び合いたい
そして共に生きることができることを感謝し合いたい
そのような一年をすごしたい」 との執事会提案を総会にいたしました。
『喜んで共に在る教会』
(主の恵みの足跡)
・牧師の務めと理念をまとめました。
・この年もたくさんの方々を送り出しました。
約 20名 の方々をお送りしました。
・夫婦や子育てについて学ぶことが多い年でした。
・主が共におられることを深く実感し、慰めを受けた年でした。
2007年度 礼拝を
・様々な世の中の問題を見据えながら…
・礼拝というライフスタイルにより人間の尊厳を取り戻す
・礼拝によって人生観と価値観を取り戻す
・礼拝を通して、世の光となる
(2007年活動方針)
・主題聖句…ロマ12:1
・祈り合うように励まし合う
(主の恵みの足跡)
・セル感謝伝道礼拝
・青年伝道隊を神戸に派遣
・東京バプテスト教会より二名の牧師を迎えて研修会
(Purpose Driven Church 目的指向教会の学び)
・韓国からキャンパスクルセードチーム 2回
・平和の礼拝をもちました。 (ドイツよりプロの音楽家
ゲスト二名、マネージャーさんも加えて計5名をお迎えして)
・礼拝について毎月、礼拝の中で聖書から学びました
・賛美奉仕者会も充実しました
・執事会は、学びもいたしました。
2008年度 三つの愛と5つの目的
・最も大切な「三つの愛」を確認します
・5つの目的を意識して一年間を歩みます
(2008年活動方針)
・主題聖句…ピリピ2:13
(主の恵みの足跡)
・東京バプテスト教会から二名の牧師が、訪問されました。
そしてパーパス ドリブン チャーチ についての研修を受けました。
・とても興味が湧いたので、10月の特伝では、東京バプテスト教会の 渡辺先生においでいただきました。
・ラブソナタ広島 に参加しました。
・デカート宣教師を初めとして、教会の開拓期から 共に歩んできたメンバーの方たちをたくさんお送りしました。
礼拝に共に集っていた方たちを含めて 今年度は30名以上の方々をお送りします。
神様がその兄弟姉妹方を豊かに祝福してくださいますように。
そして緑の牧場教会も豊かに祝福してくださいますように。
・定期的に行なわれている青年のプレイズ&ワーシップは、 演奏者が7名も与えられてとても楽しい集会でした。
・バプテスト大会を呉市でもちました。
・印刷機を新しくしました。
2009年度 ありがとう そして これから… 緑の牧場ミッションステートメント …
・教会自立10周年、教会堂献堂15周年を記念し、 神さまに感謝する時をもちました。
・またこれからどこに向かってゆくのかを みんなで話し合い、確認し合いました。
(2009年活動方針)
・祈って神様を待ち望みます
・家族や友人のために祈ります
(主の恵みの足跡)
・月報が配信されました。
・韓国語講座が始まりました。
・連盟女性連合に加盟しました。
(感謝記念)
・歴史を振り返り感謝する礼拝
・教会建築を振り返り感謝する礼拝
・ミッションステートメントについての話し合い
・記念Tシャツつくり
・Tシャツをアメリカボランティアチームに贈る
・みどりのまきばだより配布
・教会のペンキ塗り
・感謝特別伝道礼拝
2010年度 大切なことを大切にしながら
・伝道開始20年を振り返りました
そして神様から教えられたことを、いっしょにまとめながら歩みました。
1 十字架から目を離さない信仰
2 三つの愛
3 小さな群からできる教会
4 礼拝を喜ぶ
5 ほかの教会を愛し協力し合う
→ それは下のようなシンボルとなって表されました。
・礼拝というライフスタイルにより人間の尊厳を取り戻す
・礼拝によって人生観と価値観を取り戻す
・礼拝を通して、世の光となる
(20107年活動方針)
・主題聖句…1テサロニケ5:16−18
・いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
(主の恵みの足跡)
・壁紙が季節で変わりました。
・韓国語クラスが始まりました。→この後、市内の至るところで続けられています。
・高松太田教会が教会組織をしました。
・カレーパーティ
・新小岩教会から、ハンドベルクワイヤが来てくださり、良い交わりと集会を持ちました。
・特伝のゲストはロッキーとマーラでした。
2011年度 神様のご愛に応えて、わたしの一歩の献身を*福山教会のSОSに応えて共に歩み始めました
・神様のご愛に応えて、わたしの一歩の献身を みんなで話し合い、目標にしました。
・具体的には三つの方針を決めました。
1 一人と一人が礼拝という生き方(ライフスタイル)を大切にする
2 今、ここで、三つの愛に生きる
3 さまざまな人々の集まりの中に、セルグループができるというビジョンを持ちつつ祈り、
隣人と福音を分かち合い、共に進む
(2011年活動方針)
・主題聖句…ロマ12:1
(主の恵みの足跡)
・東日本大震災が起きました。 震災募金を継続して行いました。
・青年修養会
・イースター野外礼拝を鏡山公園で持ちました
・お別れセルをたくさんしました。
・新小岩教会伝道隊を迎えました。
・連合修養会を当教会を会場に持ち、平良先生をお迎えしました。
・特別伝道礼拝は、吉田晃児先生、亮子先生ご夫妻をゲストにお迎えました。
・福山教会と兄弟教会になることを決意しました。→この後、宣教支援、牧会支援、合同執事会、などが続きました。
2010年度 ありがとう そして これから…福山教会へ 吉田晃児先生、亮子先生ご夫妻 2012年度 祈り合う教会になろう
・東日本大震災の経験を生かして
・誰のために、何を、どのように祈るのか?
・神様と私たちの間の呼応する祈りは?
(2012年活動方針)
・主題聖句…マタイ18:19
・祈り合う教会
(主の恵みの足跡)
・フラワーアレンジメント教室開始
・福山伝道協議会
・「神の同労者」の学び開始
・礼拝の中に「応答の時」を入れる
・特伝は、泉清隆先生をゲストに招いて
福山教会とともに計画し、それぞれの教会で持つ
・とんぼ玉造り
2013年度 キリストのお体をたてあげる
・キリストのお体をたてあげる
1 礼拝に始まり、礼拝に戻る生活
2 お互いを覚え合う
3 応答する聖徒
(2013年活動方針)
・主題聖句…ロマ12:1
・キリストの体をたてあげる
(主の恵みの足跡)
・教会の教友や長期に礼拝をお休みされている方々のことを覚える「風」ミーティングが発足→2018年度まで継続
・敬老礼拝→生かされて感謝礼拝、となる
・秋のお楽しみ会
・韓国料理イベント
・特伝は溝上哲朗先生をゲストに招きました
・クリスマスイブは、白島姉と苅谷姉を招いてコンサートをいたしました
毎年、総会前に持つ「教会研修会」では、さまざま反省・意見・アイデアがでます。
それに基づいて、総会の議題、年間の方針が決められてゆきます。
2014年度 いただいた夢に向かって
・緑の牧場中長期計画(レインボー計画)についての意見がちらほらと出てくるようになりました。
みどりのまきばをさらに深い祝福の中に導こうとされているイエス様のお導きを感じました。
(2014年活動方針)
・いただいた夢に向かって
・そのために、具体的に三つのこと
1.心をこめて礼拝をささげよう
2.頂いた賜物で主に仕えよう
3.周りの人々に心と手を伸ばそう
■主題聖句
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。ヘブル12:2
(主の恵みの足跡)
・年6回に渡って熱心に祈り議論された 中長期計画作成委員会
・傾聴の学び
・酒井信兄、西南学院大学神学部への派遣式
・子どもお泊り会
・特伝は柏木哲夫先生をゲストに招きました
・障碍者と関わる会
・恩返しプロジェクト
・瀬川泰代さんコンサート
・米本神学生、川端神学生の証、メッセージ
・同窓会礼拝
2015年度 緑の牧場レインボー計画 (7ヵ年中長期計画) 出発
・ついに、緑の牧場レインボー計画(7ヵ年中長期計画)ができました。
イエス様の思いをいただきたいと、願って、祈って、話し合いました。
長期の目標を定めたことにより、一年ごとの歩みがはっきりしてきます。
感謝いたします。
(2015年活動方針)
・向こう岸へ渡ろう
■主題聖句
イエスは弟子たちといっしょに舟に乗り、「さあ、湖の向こう 岸へ渡ろう。」といわれた。
それで弟子たちは舟を出した。 ルカ8:22
(主の恵みの足跡)
・教会カフェ&バザー
・マタニティコンサート 白島氏、苅谷氏をゲストに
・教会研修会
・毎年の教会一日旅行…萩・津和野に
・特伝は岸義紘先生をゲストに招きました
・人々の居場所について、ずいぶんと話し合いました
・福山教会への無牧師支援は続きます
・酒井信兄は神学部に入学し、学びを始めました
2016年度 緑の牧場レインボー計画 2年目 5つの柱を振り返る
・レインボー計画の三つの愛と5つの柱を振り返り、さらに具体的な話し合いをいたしました。
礼拝・聴く・居場所・神学生を生む、牧師交代・ハードと会計
また、青野太潮先生をお迎えし、私たちの教会が「十字架の神学に見られるイエス様の生へのこだわり
や逆説」を大切にしてきたことを省みる機会となりました。
(2016年活動方針)
・■2016年度の私たちの目標
心を尽くして、主を呼びもとめよう
■主題聖句
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ。
―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、
あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。 (エレミヤ29:11−13)
(主の恵みの足跡)
・女性連合を知る会
・レインボー計画に基づき、エアコン、ガスコンロを新しくする
・レインボー計画に基づき、まきばのカフェ&バザーについて準備、反省をする
・レインボー計画に基づき、賛美集会を行う
・レインボー計画に基づき、イングリッシュ・キューブ、英会話教室を開く
・特伝は青野太潮先生をゲストに招きました
・酒井信神学生は卒業し、福岡市内に、ライフ ツリー クライスト チャーチを開拓伝道する
2017年度 緑の牧場レインボー計画 3年目 礼拝と交わりをさらに
・教会研修会では、レインボー計画に沿って、熱心な準備と話し合いが行われました。
その結果、すぐに取り組むことTop15 今は時期尚早Top15 を選び出しました。
(2017年活動方針)
■2017年度の私たちの目標
主を喜ぶ礼拝と親しい交わり〜聖霊に励まされて〜
■主題聖句
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。
人がわたしにとどまり、わたしもその人の 中にとどまっているなら、
そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。 (ヨハネ15:5)
(主の恵みの足跡)
・女性連合を知る会
・レインボー計画に基づき、和解について深める…連合北ブロック修養会のゲストにルワンダで活躍されている佐々木和之先生をお招きする
・レインボー計画に基づき、まきばのカフェ&バザーについて準備、反省をする
・レインボー計画に基づき、賛美集会、イングリッシュ・キューブ、英会話教室、など継続して開催く
・特伝は沼野尚美先生(ホスピス・がん患者と家族に対するカウンセラーとして活躍されています)をゲストに招きました
・酒井牧師の働きの詳細について、知りました。
2018年度 緑の牧場レインボー計画 4年目 計画に基づいてさらに前進
・レインボー計画に沿って、さまざまな感謝をしながら、反省したり、意見やアイデアを出したり、しています。
(2018年活動方針)
■2018年度の私たちの目標
喜びをもってイエス様のもとに集う
■主題聖句
いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
(ピリピ4:4)
(主の恵みの足跡)
・イングリッシュキューブのパーティ
・レインボー計画に基づく活動
・豪雨による被災者を救援する働きをする→ 教会備蓄用品、災害に対する備えについて話し合いへと導かれる
・特伝は松原宏樹先生と櫻井徳恵先生(さまざまな形で地域に仕えておられます)をゲストに招きました
2019年度 ありがとう そして これから… 2020年度 ありがとう そして これから…
写真をご覧になって、どのような感想をお持ちになられましたか?
私は、歴史を振り返ると、神様が共にいて活きて働き、導いてくださっていることがはっきりとわかりました。
教会の歴史の中から短く5つの出来事をお分かちしたいと思います。
1.緑の牧場キリスト教会という名前
私たちの教会の名前は、偶然に決まりました。
礼拝が始まってすぐ頃です。礼拝に参加した数名の者たちが、「教会の名前を何にしようか?」と話し合いました。
その礼拝の時に読んだ聖書の言葉がたまたま「詩篇23篇」であったことから教会の名前は「緑の牧場(みどりのまきば)」となりました。
しかしながらその時には分かりませんでしたが、「緑の牧場」という言葉は、セルグループに繋がる言葉なのです。
世界には数え切れないほどのセルグループ教会がありますが、時々、各地域で持たれているセルグループは「牧場(まきば)」と呼ばれます。
そして、各セルグループのリーダーはシェパード(羊飼い)と呼ばれます。
羊は弱い動物ですが、羊飼いから愛されていて、羊飼いを中心にして養われ成長してゆきます。調度そのように、真の羊飼いであるイエス様を
中心として私たちは小さなグループを成し、その中で養われ成長してゆくのです。
名は体を表わすといいますが、私たちの教会は最初から導きを受けて「緑の牧場キリスト教会」という名前が付けられたと思います。
2.出て行って福音を伝えるスタイル
二つ目、出て行って伝道するのが私たちのスタイルであったことを覚えておきたいと思います。
ある教会に会堂ができると、それまではいろいろな所で行なっていた活動も会堂を中心に行なうようになるのが普通です。
私たちの教会の場合は、会堂ができた時に阪神淡路大地震が起きました。
その時に、私たちは揺らぐことが無いものは何だろうか?と礼拝の中で共に考えさせられました。
そして、私たちは、会堂が出来たことを感謝しながら、でも、会堂もやがて朽ちることがある。
私たちは会堂から出て行って伝道することも大切にしようと考えたのです。
具体的には、高屋地区で礼拝をし、黒瀬地区でも礼拝をするようにしました。
相変わらず、緑の牧場だよりを作り、市内に配り、セルの活動も会堂から出てゆくことをめざしていました。
今、振り返ると、もう一度、神様が私たちに教えてくださったその時の啓示を大切にして、
出て行って伝道する教会であることを目指してゆきたいと思うのですが、みなさんはどう思われますか?
3.三つの愛と4つのコース
三つ目、私たちはイエス様が最も大切な戒めとされた事を「三つの愛」という言葉で表し、
それをずっと私たちの教会形成の柱としてきました。
三つの愛とは、神様の愛を受けて、神様を愛する、自分たちを大切にする、そして人々を愛するということです。
でもそれを具体的に自分の生活にするためにはどうしたら良いのか?…ということで、
4つの訓練コースを設けて、それを人生のダイヤモンドと呼びました。
ダイヤモンドとは野球のダイヤモンドです。1塁、2塁、3塁、ホームを4つのコースに見立てました。
一塁は…キリスト教の基礎を学んで神の子として生きるようになるためにマイルーツクラス。
2塁は…聖書を読んで祈る習慣を築くこと。
そして神様との交わりの中で、神の子としてのセルフイメージ・生きる意味・価値観を修得するためにマイツリーコースがあります。
3塁は、今も内容が変化しつつありますが、自分にあった奉仕の分野を見つけること、伝道の仕方を修得すること、
他の人の成長に関わる喜びを知るコースがあります。
そしてホームベースは、セルリーダーを育成するためのコースです。
これら四つコースは、それぞれが三つの愛を自分の生き方として修得するために用意されたものですが、
私たちの教会の歴史の中で、必要とされて生まれてきたものです。
4.主が教会を建てられる
歴史を振り返って、四つ目に思わされることは、主が教会を建てられているということです。
歴史の中で神様が、「さあ、ここまできたのだから、今度はこっちだよ。
この道はもう一歩味わい深い、すばらしい道なのだよ」と言って導いてくださっているように思えます。
私たちの教会の転換点の一つは2004年頃であったと思います。
それまでは、礼拝の数は右肩上がりで、会堂には人が入りきれない状況が生まれました。
その頃の年間の礼拝参加人数の平均は99人でした。
セルにもたくさんの方たちが集っていて、その中には礼拝に集われていない人たちもたくさんいたのです。
しかしながら、神様は私たちの心の中に関心を持っておられたと思います。
セルや分級礼拝が深まってくるにつれて、人間の心の中にはたくさんの深い課題があって、
神様はそこに触れたいと願っておられたのだと思います。
2004年頃になると、セルだけではなくいろいろな場面で、境界線、回復への道、人間関係、心の病のことが学ばれました。
主は、私たち一人一人と真実に向かい合われて、私たちの心の中の問題に触れようとされていると思わされました。
5.私たちはたくさんの人々を訓練して送り出す使命を与えられている
5つ目は、私たちの教会は、ここに残る人もいれば、卒業や就職などで東広島市を離れる方がたくさんいることです。
別れはとても辛いことです。
できれば私たちはみな、ずっと東広島市にいて教会に集う兄弟姉妹としてずっと過ごしてゆきたいと願います。
でも、私たちの教会に与えられている使命はそうではないようです。
私たちはここで、礼拝やセルや分級礼拝を通して交わり成長し、4つのクラスを通して訓練を受け、そして人々を送り出す使命があります。
今、5つのことをお分かちいたしました。
1.緑の牧場という名前からして、この教会の行く道が示されていたこと。
2.私たちの教会に示されていたことは、出て行って伝道するというスタイルであったということ。
3.主の戒めに基づいて三つの愛を大切にした教会形成をし続けてきたこと。
そしてそれが一人一人に具体的になるために四つのコースが作られてきたと言うこと。
4.神様の深い導きの中で、神様が私たちの心の中の深い部分に触れてくださっていること。
5.私たちの教会は、人々を育てて、世界に派遣することで世界伝道という使命を果たそうとしていること。
みなさんは、教会の歴史を通してどのように神様の導きを感じられたでしょうか?
みなさん。私たちはこの神様の導きの中に、それぞれが招かれて、ここに集められてきたのです。
みなさん。私たちは、神様のみちびきを受けながら、さらに豊かな祝福を受けてゆくことでしょう。
感謝してお祈りをいたします。
みどりのまきば教会(東広島教会チャペル)は広島県 東広島市 広島大学近くにあります。
The Green Pastoral Baptist Church in Higashihiroshima.