東広島市　†　緑の牧場キリスト教会　チャペル献堂10周年記念写真集

2004年6月13日、私たちはチャペル献堂10周年礼拝をいたしました。
神様に感謝いたしました。
その時に、プロジェクターで写した写真です。
どうぞごらんください。

●東広島に教会ができるように祈って助けてくださった呉教会です(わたしたちのお母さん教会です)

●91年、御薗宇に一軒のお家を借りて、伝道所が始まりました。(今のフジグランのそばの田んぼの中です)

●そのころの礼拝に集まった人たち、この時は特伝でしたがこれくらいの人数だったのですね。

●借家で礼拝しながら、何とか新しい会堂を建てたいと祈っていました。いろいろと土地を探してとうとうこの土地を売ってもらえることになりました。03年9月にこの土地が決まったことを感謝して祈りました。

●それからどんな会堂にするのか、どんな方法で建てるのかを話し合って、アメリカから資材を輸入して、建てる人もアメリカのクリスチャンたちがしてくださることになりました。

●94年1月になって基礎の工事が始まりました。これは日本人の業者さんにお願いしました。

●その後で、2月になって、アメリカからのボランティア・チームがいよいよ到着しました。本当の大工さんは1人だけで、10人の男の人はみんな、引退した人や他の仕事をしている人です。食事の世話などのために、2人の女の人も一緒に来て下さいました。

●建築期間中は、今までの借家にボランティアチームが住み、礼拝もそこでしていました。

●体の大きなアメリカ人の人たちが狭い日本の家に住むのですから、大変なこともいろいろあったと思います。でも日曜日はとても楽しく礼拝をして、いっしょに食事をしたり、讃美をしたりしていました。

●資材を積んだ大きなコンテナが到着したところです。その資材は、広幡さんのお家が建っているところに置かせて頂きました。



●第1チームの建築中は寒い時でしたが、まず朝、輪になってお祈りをしながら仕事を始めていました。



●2×4、4×6という建て方なので、まず床をはり、その上に壁を組み立てて、みんなでそれを起こすのです。







●屋根の部分はもう三角に組んだものが届いているので、それを上に乗せて行きます。

●みるみるうちに骨組みができあがってゆきました。

●ある日曜日の午後には、ここに来て、日本人の私たちも記念に釘を打たせてもらいました。



●そして、みんなで手をつないで、建築中の礼拝堂で祈りました。

●それから作業は塔を造ったり、外の壁の仕上げ、屋根の仕上げというように移ってゆきます。







●高い所での見ていてハラハラするような作業でも、とても楽しそうにしておられました。





●これは誰でしょうか？　サカイ先生です。

●だいぶ形ができてきて、遠くから眺めたところです。

●そのころ、通り掛かりの人が銀行の方から見ていて、「何を作っているんですか」とわざわざ見にこられたこともありました。

●いつもお弁当を作っておられた婦人の方

●お昼の時間にそのお弁当を食べながら休んでいるチームの方々



●第1チームは3月一杯まででしたのでその最後の日曜日、礼拝をチャペルで持ちました。



●チームの人たちの帰国直前、3月末なのにとても寒い日でしたが、いよいよ十字架の塔をクレーンで吊り上げて屋根の上にすえつけました。とても感動的でした。





●これで遠くから見ても教会だということが良くわかりますね。

●初めて、塔の上の十字架が赤く輝いた時です。

●第1チームとのお別れの時の様子です。

●2ヶ月間という短い間でしたが、神様の愛をいっぱい示して下さった方々でした。

●See you again in Heaven!　なんて年をとった方が言われていたのを思い出します。



●4月に入って、第2チームの方々が来てくださいました。

●今度の方々も70を過ぎた方が多かったのに、とてもパワフルで、明るくて、礼拝や建築現場でお会いするのが楽しみでした。







●内装の仕事もけっこう大変で、壁をサンドペーパーで磨いた後、真っ白になりながらペンキを吹きつけてゆくのでした。



●そんなふうに汚れたたくさんの作業服の洗濯も、第2チームの婦人の方がこうしてしてくださいました。



●食事をして、休んでいるところです。

●特に第2チームの方たちは、借家の近所の方たちととても仲良くしてくださって、いっしょにバーベキューをしたり、聖書をプレゼントしたり、神様のことをいっしょうけんめい話したりしておられました。神様の愛が自然に流れてゆく感じでした。

●そして5月初め、第2チームとのお別れです。

●完成まであともう少しという礼拝堂でいっしょに礼拝をしました。近所の方も名残を惜しんで集まってくださいました。

●その後、少し残った仕上げを2-3人の大工さんがしてくださって、



●6月19日、献堂式を迎えました。そのころ、宣教師館を建てるために来てくださっていた第3チームの12人の方々も同じ思いで喜んでくださり、連合内の教会の兄弟姉妹もたくさんお祝いに駆けつけてくださいました。





●これは完成後まもない8月の礼拝です。集まっている人の数が少なく、まばらなのがわかりますか？どれ位たったらここにあふれるほどの人が集まる日が来るのだろうと、その頃は思っていましたが、神様は不思議な方法で一人、また一人と来られる方を導いてくださいました。

●これは今のセルの集まりのもようです。

●これは今の礼拝のもようです。

●これも今の礼拝のもようです。感謝ですね。神様は次の10年、私たちに何を望んでおられるのか？夢をもって歩んで行きたいですね。